1月26日の寒波の振り返りです。彦根の気象現象としては特にめずらしい事ではありませんでした。
彦根の冬は寒く、雪が多いのです。 最近10年間の記録を見てもわかるとおり、彦根市ではほぼ毎年最低気温がマイナス2℃を下回り、年によってはマイナス4℃やマイナス5℃になる日があります。 今回の寒波による気温の低下も、彦根では当たり前の自然現象です。 都市化によって、自然現象に対する脆弱さが増えたのではないでしょうか。 今回の寒波で、彦根市では雪を溶かすための散水で水道の貯水池の水が足りなくなりました。 水道凍結による漏水の影響も大きかったようです。