日経新聞2022年12月27日の記事
小中高のプログラミング、習熟にばらつき 文科省初調査
小中高のプログラミング、習熟にばらつき 文科省初調査 - 日本経済新聞
文部科学省は27日、プログラミングなどの「情報活用能力」について小中高生を対象に初めて実施した調査結果を公表した。プログラミングの理解やデジタル端末の基本操作の習得では、児童生徒の間でばらつきがみられた。同省は22年度中に詳しい分析結果をまとめ、教育現場での指導に生かす。20~22年度に小中高で導入された学習指導要領は...
文部科学省が「プログラミング能力の調査を初めて実施した」、というのにも今更感があって驚きですが、その調査内容もあまり褒めれらたものではないようです。
論理思考を育てる
プログラミング教育は、論理的思考を用いて未知の問題を解決するための能力を身につけるものだと考えています。今回の文科省の調査は、まるでプログラマー養成機関が実施したもののように見えます。
プログラマー養成機関にならないように
IT人材が人手不足なのはずっと続いていますが、その人手不足解消のためのプログラミング教育なのでしょうか?
すでにノーコードでプログラムを組める状況ですし、プログラミング言語は必須ではありません。
もっと抽象度の高い調査をしてほしいなと思いました。
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