学習塾には、さまざまな指導方法があります。
いまは引退されていますが、たくさんの学習塾を経営されていた箕輪友行さんのYutubeがわかりやすかったので、ご紹介します^_^
箕輪さんによると、学習塾は、おもに6つの型に分かれます。
6つの型
集団板書型
昔からある学校と同じ形式です。数十人がひとつの教室に集まって、先生が黒板で説明します。
学校と同じように塾も落ちこぼれが出てしまうデメリットがあります。
個別〇×型
先生ひとりが生徒2~3名に対応します。生徒は学年も科目もばらばらの授業となります。
生徒がそれぞれの問題(ワーク)に取り組みます。先生は解けなかった問題(ワーク)だけ解説します。学力が高くできる生徒ばかりであれば、勉強はどんどん進みますが、できない生徒が混ざると、やはり×問題の解説に時間が取られるのが難点です。
個別板書型
先生ひとりで生徒ひとりに対応します。本当の個別学習と言えますが、お月謝が2倍にも3倍にもなります。
(動画で箕輪さんは、90分7万円かかっちゃうと。)
自立 教えない型
授業の計画を作ってあげたり、受験の日までの学習プログラムを作ってあげたりする塾です。応援型です。
(動画で箕輪さんは、マネージャーのようなものと。)
自立 デジタル型
映像授業です。録画型とライブ型があります。
複合型
デジタル型と個別型などをあわせた塾です。
お子さんの性格による選択
箕輪さんが動画の中でおっしゃっていましたが、一概にこの方式が良いとは決められません。
お子さんの性格によっても向き不向きがありますので、体験授業はとても大切だと思います。
ICT教育の重要性
わたしが2月に開校する塾は、自立デジタル型と複合型の中間くらいでしょうか。ICT教材を使いますので、令和3年12月から全国の小・中・高等学校等で活用が可能となった文部科学省のCBTシステム(MEXBIT)とも親和性がある、と考えています。
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