小学校と中学校の教育費の平均は?
住友生命のサイトに詳しくかかれていましたので、彦根市の状況もあわせて調べてみました。
小学校(塾なし)
・公立約64万円
・私立約571万円
中学校(塾なし)
・公立約55万円
・私立約322万円
小学校(塾あり)
・公立約192万円
・私立約960万円
中学校(塾あり)
・公立約147万円
・私立約422万円
住友生命のサイトの説明によると、幼稚園から高校までの教育費に、塾・習い事の費用を加えた場合の平均は、全て公立の場合は約561万円(「塾なし」と比べてプラス296万円)、全て私立の場合は約1,851万円(「塾なし」と比べてプラス613万円)となります。
小学校に絞ってみると、塾・習い事をしている子どもは約75%(※1)にものぼります。子どもの夢や希望を叶えるためにも、教育費の資金計画においては無視できない費用ですよね。
※1学研教育総合研究所(Gakken)「小学生白書2021」に基づき住友生命が作成
彦根市には公立しかありません
彦根市には、私立の小学校や中学校はありません。
公立の小学校6年間の教育費のうち塾や習い事の費用は、128万円ですから月額約1万8千円、公立の中学校3年間ですと92万円ですから月額約2万6千円になります。
あくまでも全国平均ですから、この金額はご家庭のご事情により変わりますので、参考として考えていただければと思います。
全国的に見る教育費
公立の小中学校と、私立の小中学校との教育にかける費用の差の違いをグラフにしてみました。
私立小学校で塾に通わせているご家庭の教育費は、公立小学校だけの場合の約15倍。
私立中学校で塾に通わせているご家庭の教育費は、公立中学校だけの場合の約8倍。
こういう現実があるという事は衝撃的かもしれませんが、事実なんですね。
お金をかければそれでいいというものでもありませんが、さすがにこれだけの差を見せられると、僕も考えさせられます。
当教室の授業料は、親御さんが納得できる価格で、お子さんが通いやすいようにさせていただいていますし、当教室の通常授業の授業料は、全国平均の月額を下回っていることも確かですが、いくつか習い事をすると必要な費用もかかりますね。
子供たちは一人ひとり違う
セルモ彦根ベルロード教室は、教育支援を事業としています。学校や親御さんが義務としてやらなければならない公教育を支援する立場です。
義務教育期間(小・中)の公教育の中で、子供たちに必要な教育がすべて提供されていると思いますし、学校の先生方も当然それを目指されています。
しかし、子どもたちは一人ひとり違います。
子どもたちの未来を支援する教室
「子どもたちの未来を支援する」
この言葉を日々噛みしめながらも、楽しく通いやすい教室づくりを目指しています。
さらに、通っていただいている生徒たちの未来に謙虚にそして真剣に向き合っていることについては、不遜に思われるかもしれませんが僕の人生をかけさせていただいています。
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